2025年春、福井県アウトドア協会の定例会が、canvasの運営するOutdoor Style Cafe TAKIBIで開かれました。福井県のアウトドア業界を牽引する事業者が集まり、焚火を囲みながら親睦を深め、これからの活動について語り合う時間となりました。
アウトドアのプロが、焚火を囲んで語り合う
会場の中心には焚火台を置き、その周囲を囲むように赤いチェアを配置しました。参加者全員が同じ火を眺め、互いの表情が見えるレイアウトです。

アウトドアに携わる人たちにとって、懇親の場に焚火があることはごく自然な選択です。それは単に業界らしい演出だからではありません。火を囲むことで立場や肩書きから少し離れ、本音で語り合いやすくなることを、アウトドアのプロたち自身が経験として知っているからだと思います。
会議室とは違う距離感をつくる
スクール形式や長机を挟んだ会議では、話す人と聞く人の役割がはっきりしがちです。一方、焚火を中心に円を描くように座ると、全員が同じ方向へ火を眺めながら、必要なときに顔を上げて言葉を交わせます。
会話が途切れても、薪の燃える音や火のゆらぎがその時間を自然につないでくれます。急いで結論を出す場ではなく、互いの考えや経験を持ち寄り、関係を深める場に焚火がよく合う理由です。
焚火を囲む文化を、より多くの人へ
canvasはこれまで、イベントや研修、地域での交流会を通じて、焚火を囲んで過ごす時間の価値を伝えてきました。TAKIBIという場所をつくったのも、特別なイベントの日だけでなく、街なかでこの体験に触れられる機会を増やしたいと考えたためです。
これからも企業や行政の皆様、福井県アウトドア協会と協力しながら、人が落ち着いて話し、互いにつながれる場を県内に広げていきます。アウトドアを楽しむ機会だけでなく、県民の心の健やかさを支える時間づくりにも寄与していきたいと考えています。
定例会や研修の企画を、焚火のある場に
canvasでは、主催者様が企画する例会、懇親会、企業研修などに合わせ、チェアやテントの準備、会場レイアウト、焚火の実施と管理をサポートします。いつもの会議とは少し違う関係性を生みたいときに、焚火のある場をご活用ください。