福井県おおい町の「道の駅うみんぴあ大飯」で、スノーピークのモバイルハウス「住箱」を活用した3日間の買取イベントを開催しました。住箱を店舗として利用するだけでなく、その周辺にチェアとテーブルを展開。道の駅を訪れた方が海辺でひと休みできる、開かれたイベント空間をつくりました。
住箱のチャレンジショップを、実際に使ってみる
うみんぴあ大飯には当時、住箱を使ったチャレンジショップが設けられていました。新しい商いに挑戦できる場所として用意されていましたが、お話を伺うと、利用者がなかなか見つからない状況だったそうです。
そこでcanvasが住箱を借り、3日間の買取イベントを実施しました。設備を紹介するだけではなく、実際に店舗として使い、人が訪れる状態をつくることで、この小さな建物をどのように活用できるのかを具体的な風景として示しました。

建物の中だけで完結させず、周辺まで会場に
イベントは住箱の中だけで完結させず、周辺の広場にもスノーピークのチェアとテーブルを配置しました。買取の相談をする方だけでなく、道の駅を訪れた家族や観光客も自由に休める場所です。

海に面したうみんぴあ大飯の景観と、赤いチェアや木製天板のテーブルがひとつの風景になるように会場を構成しました。店舗の外側にも滞在する理由をつくることで、チャレンジショップとうみんぴあ全体がつながるイベントへと広げています。
スノーピークと連携し、住箱を知る機会も
当日はスノーピークとも連携し、住箱のカタログを配布。実際に室内を見学できる機会も設けました。写真や図面だけでは分かりにくい広さや素材感を、イベントを楽しみながら体験していただける形です。
販売や買取といった催しに、建物の内覧や屋外で過ごす時間を組み合わせることで、施設そのものに関心を持つ入口が増えます。複数の目的を無理なくひとつの会場に重ねられることも、アウトドア空間を活用する良さです。
使われていない場所に、過ごし方をつくる
新しい施設や設備は、つくっただけでは使われ方が伝わらないことがあります。実際にイベントを行い、人が集まり、周囲でくつろぐ風景をつくることで、その場所が持つ可能性を来場者や次の利用者へ見せることができます。
canvasでは、主催者様が企画する催しに合わせ、店舗や公共施設の周辺まで含めた会場設営をサポートします。小さな拠点を中心に人の滞在を生み、既存施設と一体になったイベントへ育てます。